不動産の物件情報の自動収集システム
公開日: 2026年7月17日
新着物件のチェックが毎日の手作業になっていた
投資用物件の売買を手がける不動産会社さまの事例です。仕入れの候補になる新着物件を探すために、担当の方が13以上の物件サイトを毎日見て回っていました。サイトごとに画面も検索条件も違うため時間がかかり、見落としがあれば仕入れの機会そのものを逃してしまいます。
物件サイトを自動で巡回して一覧にためる仕組みを作った
各物件サイトを毎日自動で見て回り、新着物件を集めてくるプログラム(クローラー)をクラウド上に構築しました。
- 集めた物件はひとつのデータベースにたまり、価格や所在地などの条件で絞り込める一覧で確認できます
- 同じ物件が複数のサイトに載っていても、重複を見分けて整理します
- 収集が止まっていないかを見守り、異常があれば通知が届くようにしました。人が張り付かなくても回る無人運用です
見て回る作業がなくなり仕入れの検討に時間を使えるようになった
毎日の巡回作業がなくなり、担当の方は集まった一覧から候補を選ぶだけになりました。全サイトを毎日もれなく確認する仕事は人手では続かないので、そこを機械に任せたことで、見落としによる機会損失も防げています。物件に限らず、人がサイトを見て回って表に写す作業は、件数が多いほど自動化の効果が大きくなります。
技術スタック
| 機能 | 技術 |
|---|---|
| 言語 | Python |
| データ収集 | Selenium、BeautifulSoup |
| データベース | Google BigQuery |
| サーバー | Google Cloud (Cloud Run、Cloud Functions ほか) |
| 自動化 | Google Apps Script (スプレッドシート・ドライブ) |
| 通知 | LINE WORKS |
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