Google Workspaceの拡張機能とAIを連携した記事作成支援ツール開発・運用
公開日: 2026年7月20日
AIで作った記事のファクトチェックに時間を取られていた
SEO記事の制作を手がける会社さまの事例です。AIで記事の下書きを作る体制はすでにありましたが、書き上がった記事を公開できる状態に仕上げる校正の作業に時間がかかっていました。なかでも重いのが、記事の内容が事実かどうかを一つずつ確かめるファクトチェックでした。
普段の編集画面にAIのチェック機能を組み込んだ
記事づくりに使われているGoogleドキュメントとスプレッドシートに、AIによる文章校正やファクトチェックの機能を拡張機能として組み込みました。使い慣れた編集画面から離れずに、その場でチェックを呼び出せます。
代表的なのがファクトチェックの機能です。気になる文をドラッグで選んでボタンを押すと、その箇所のファクトチェックが走ります。内部ではOpenAIのAPI(プログラムからAIを呼び出す仕組み)にウェブ検索の専用サービスを組み合わせ、選んだ記述をウェブ上の情報と突き合わせます。
実際に使う担当者の方の意見を聞きながら、機能の追加や調整を続けています。
事実と異なる記述が記事に残りにくくなった
担当者の方の実感として、AIがもっともらしい誤りを書いてしまう現象(ハルシネーション)を記事で見かけることが減ったそうです。気になった箇所はボタン一つでその場で確かめられるので、自分で検索して一つずつ裏を取る手間も抑えられます。
技術スタック
| 機能 | 技術 |
|---|---|
| 拡張機能 | Google Apps Script (ドキュメント・スプレッドシート) |
| AI | OpenAI API |
| ファクトチェック | ウェブ検索API連携 |
AIやシステムの導入にご興味がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
お問い合わせ